ウィーンのディープな記憶

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もう一度行きたい都市のなかにウィーンがあります。この美しい町の中には、かの19世紀末建築家オットー・ワーグナーの代表的な作品があふれています。なかでも、特に強烈な印象が残っているのがアム・シュタインホフ教会 (Kirche am Steinhof)です。

ところで、このアム・シュタインホフ教会は、市街地から少し離れた森のはずれに建てられています。一般の観光ではまず行かないと思いますので紹介しましょう。

わたしたちは、タクシーに乗ってカールスプラッツあたりの中心街から向かったのですが、タクシーの運転手には、どうしてあんなところに行くのか?と、さんざん訝しがられました。暗くならないうちにこの場を立ち去り、病棟には近づくなと、到着と同時に逃げ出すようにタクシーは走り去っていきました。現在はわかりませんが、どうやら、当時はあまり地元の方は近寄りたがらないエリアのようでした。
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外観は、他のワーグナー作品にうかがえる様式でしたが、中に入って絶句。これほど深くて重い金色の世界は体感したことのないものでした。
そうこうしているうちに、あたりは暗闇はじめ、深い森の中に、えも言われぬうめき声と鎖を引きずるような鈍い音が響きわたりはじめました。
まぎれもなく、そこは市街からは、森によって緩やかに隔離された精神病療養所の敷地内だったのです。
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# by ryo_tosaka | 2005-11-24 23:04 | 旅のススメ(海外編)

シックハウスを考える/珪藻土壁紙って・・・

アレルギーなんて、全然無縁だった私が、花粉症を発症したのは10年ほど前。いつのまにやらシックハウスもわかる程度のアレルギー体質に。どうも、子供の頃から、実家の何度かの建替えや増築で、使用されていたシロアリ駆除剤などの薬品が影響しているのではないかと思います。

今や、環境によい・・・、アレルギー対応とか、様々な建材や製品が雑誌で掲載されています。でも、雑誌に掲載されている商品でも、ただ、メーカーに問い合わせて、言われたままのPRをのせているケースがほとんどなのです。お客様から、雑誌に載っていたからと、ご依頼されて調べてみると困惑することもたびたび。

ちまたの雑誌で賑わっている大手メーカー各社の珪藻土などの環境壁紙は、下地の接着剤が映ったり、はがれやすいなどの理由で、施工上、クレームが多い・・・という職人さんの話を聞いて、先日、各社に問い合わせてみました。『その通りです。ただし、そういった施工上の問題点をご理解の上でご使用いただきたい。一般的にはおすすめできません。』とのご返答。早い場合には、1年もたないうちにはがれたり、シミがでたりするそうです。で、結局、ビニルクロスに張り替えられることもあったり。みなさん、こういうことご存知でしたか?

本当に、シックハウスや環境に良いLOHAS( Lifestyles of Health and Sustainability)な住宅を考えるならば、まさに住宅にも可変性を持たせておくべきです。アスベストの問題のように、今、問題視されていない材料が、数年後、数十年後には取り返しのつかない疾患を引き起こしたりするのかもしれないのです。それは、私達専門家にも、想定しきれない部分でもあります。
家づくりは、竣工して終わりではありません。心地よく住み続けていただくためのパートナーとして、私達とおつきあいいただければと思います。
TOSAKAでは、今後も、さまざまな研究、実践を行いながら、シックハウス対策に取り組んでまいります。
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# by ryo_tosaka | 2005-11-23 22:09 | トサカ日記

オランダからはじまりました

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初めて海外に行ったのは、十数年前。それから、訪れた国は、ヨーロッパを中心に、視察や仕事も含めれば10数ケ国になりました。このしばらくは国内の旅や出張ばかりでしたが、そろそろ海外に行きたいと思っています。
さて、勤めていた建築家事務所の研修旅行が最初の海外旅行で、オランダ、オーストリア、フランス、ドイツに行きました。アムステルダムかロッテルダムで1泊、ウィーン2泊、ベルリン1泊、パリ2泊くらいの超ハードスケジュールでしたが、今でもとても記憶に残っています。
はじめは、オランダからです。とにかく、古いものから新しいものまで、コンパクトにデザインされていて、アムステルダムの町はミニチュアのようでとてもかわいかったのを覚えています。それに比べて、オランダの方々の背の高いこと!!これには驚きました。
写真は、よくある伝統的なオランダの水辺の住宅と、近代建築の名作として有名なリートフェルトのシュレイダー邸。そういえば、シュレイダー邸の庭に小さなリンゴの木があって、落ちていた実を記念にいただいたのを大切に持っていたのだけれど・・・。
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# by ryo_tosaka | 2005-11-22 00:43 | 旅のススメ(海外編)

大津の森の木で家をつくろう!!

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現在、木の香る淡海の家推進モデル事業というのがあって、滋賀県内で木造住宅を新たに建築しようとする施主の方に対して、県産ヒノキ柱材(12cm×12cm×3m 1戸あたり100本まで)を提供、でもその分同量以上の県産材を使用すること、という推進事業が行われています。今回の大津の住宅では、申し込みをする準備を進めています。
もっと私達が地元の木を使いやすい仕組みを考えていかねばならないでしょう。
滋賀県では、森林環境税というものが導入されるらしく、個人は800円の負担になるそうです。以前、説明会に参加しましたが、支払うのはかまわないが、本当に効果的な対策がうてるのかどうかが、問題となっていました。現在の滋賀県の森林の状況、森林組合の財政状況を考えると、とてもそれどころではないようです。
住まいを考えるときに、お客様は安全で耐久性のある材料を、求められていますが、木の産地までは考えておられないことが多いでしょう。やはりコスト上、輸入材を使用されているのがほとんどです。では、身近な県産材はどうか?どうして、近くにあるのに手に入らないのか?素朴な疑問がたくさんありますが、需要と供給のバランス、後継者や人手の問題があり、遥か遠い国からやってくる木材の方が安くついちゃうのが現状です。
比叡山の森の木を長年管理されている近くの製材所が坂本にあります。しかし、製材所を閉じられ、森の管理だけをされるというので、材料を整理されたものを、知人の方がもってきてくださいました。これが、日本の木材に関わる業界の実情なのです。
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# by ryo_tosaka | 2005-11-20 17:01 | トサカ日記

紅葉情報/日吉大社

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今年の紅葉もようやくシーズンをむかえ、この週末から祝日にかけては、多くの観光客の皆さんがカメラ片手にお越しになりそうです。
境内、旧竹林院の駐車場では、商店街の方々をはじめとする方々がもてなしをされています。
知人のご夫妻も、ご自身で育てられた草花をフリーマーケットとして出されていました。
ぜひ、お楽しみください。
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# by ryo_tosaka | 2005-11-19 13:41 | トサカ日記

キッチンはオリジナルかメーカー品か?

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写真は、納品間もないアイランドタイプのキッチンです。また、御使用後の報告もさせていただきます。
メーカー品でもオーダーでも、どちらでもいい、とにかく真っ白なキッチンで、使いやすいように・・・というお客様のご要望でした。ということで、アイランドタイプは空間イメージに大きく影響しますので、オリジナルデザインとさせていただきました。今回のケースは、既製品よりも、かなりローコストで、機能、デザインともにお客様の満足度も高いものになりました。
ところで、オーダーキッチンは、メーカー既製品と同じように製作すると、かえって高くつき、既製品の方が性能がよかった・・・なんて場合が多いと思います。オーダーされるのであれば、どんな機能が欲しいのか?という要望の優先順位を決めることです。ムダを省いてコストダウンした分、自分の思い通りにつくれるというのが、利点なのです。
最近のメーカー既製品は、とてもいい商品がありますので、ご予算とイメージを建築家に伝えて、まずご相談されるといいでしょう。
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# by ryo_tosaka | 2005-11-18 14:34 | プロジェクト

最澄と坂本

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京都国立博物館に行ってまいりました。こちらの常設の仏像コレクションも美しいのですが、今回は、特別展『最澄と天台の国宝展』(20日まで)を鑑賞しました。

展覧会の展示品のなかに、今と同じ姿で描かれている山々を見て、比叡山が仏教伝来の源地であったことが、しみじみと感じられました。じつは、わたしたちの住んでいる比叡山坂本で最澄は生誕し、1200年前に延暦寺を開かれたというので、今年は比叡山延暦寺では、イベントがたくさんありました。
坂本エリアは、穴太の石積でも有名で、石垣に囲まれた里坊が町並みを象徴するエレメントとして美しい風景を構成しています。日本中の近代城郭の石積はこの穴太衆によって手がけられたといいます。
そろそろ、紅葉狩りの観光客でにぎわってきました。でもまだ三分色づきくらいです。
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# by ryo_tosaka | 2005-11-17 18:21 | トサカ日記

日吉大社の紅葉はまだまだ

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比叡山の麓、坂本地区の紅葉は本当に美しく、毎年紅葉まつりのライトアップで賑わいます。
今年はまだ色づきはじめたばかり。月末が見頃でしょう。
朝、予定がなければ、琵琶湖を眺めながら、家から20分くらいの日吉大社東本宮にお参りする散歩が日課になっています。日吉大社には、神様の家族が揃ってまつられています。大学で建築学科に進むと、日本建築史の教科書にでてくる由緒ただしき建築物です。
写真は、樹下宮で神様の奥様というわけなのですが、この建築のフォルムの美しさにはうっとりします。とくに横顔が美しい。
なまめかしく豊穣なラインに金細工・・・まさにクイーン・デザインです。
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# by ryo_tosaka | 2005-11-15 12:24 | トサカ日記

京町家に暮らすということ

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京町家―スローライフに学ぶ生活術
淡交社編集局 / 淡交社
スコア選択: ★★★★★

先日、京都の京町家・長江家住宅のご主人から、御宅の新しい掲載誌と、京都市の文化財の資料をご送付いただきました。


長江さんとは、『やっぱり和風が好き/パッチワーク通信社刊』という季刊誌の夏のしつらえ特集で、エッセイを書かせていただいた折、取材に伺って以来、お客様に京町家を案内させていただいたり、何かと御世話になっています。
春には、光栄にも、解説パンフレットのデザインと編集をご依頼いただき、現在もご利用いただいているようです。こちらのお宅は、現存する京町家のなかでも特に美しく、そのシンプルでかつ大胆な空間構成には、当代きっての名工の技が活きています。
礼儀正しく、優しく、粋な、長江家の方々を映しているようでもあります。本来、町家は、基本の空間配置があって、そこに、それぞれの暮らしや趣向が反映されるものなのです。
この豊かな空間は、生粋の京の町衆に守られてきたのです。
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# by ryo_tosaka | 2005-11-13 16:01 | 都市と町家

琵琶湖・冬支度

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秋から冬は一番琵琶湖が美しく見えるのですが、なかでも、この鉛色の水面(みなも)に太陽光が注ぐとなんともいえない神々しい風景が見られます。雨上がりの琵琶湖は、すっかり冬の気配です。









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そろそろ暖房器具が必要となるの季節です。京阪エンジニアリングのショールームに行ってきました。やっぱり、薪ストーブは、目にも心にも暖かいですよね。なぜか火を見ていると気持ちが落ち着きます。
ところで、そもそも薪って広葉樹なのです。杉などの針葉樹は、煙が多いため、害はないのですが、住宅街ではちょっと考えものです。そこで、あり余っている国内の針葉樹の間伐材を利用した
ペレットストーブも注目されていますが、国産のストーブはデザインがいまいち・・・。道具のデザインは、歴史がつくるものです。日本の囲炉裏のデザインはやっぱり美しいわけです。
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# by ryo_tosaka | 2005-11-12 18:16 | トサカ日記

フラワーカレンダーが届きました!

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京都のフローリストショッププーゼの、アーティスト浦沢美奈子さんから素敵なカレンダーが届きました。
もちろんご自身の作品で、自らお写真も撮られています。
浦沢さんは、私が尊敬する京女のひとりで、とても美しく聡明できちんと世界観を持っておられる素晴らしい女性です。以前、友人のペットグッズショップをデザインしたのですが、竣工祝いに、プーゼさんにお花をお願いしたら、なんと、カーネーションで美しいプードル犬のアレンジメントが届き、クライアントに大喜びされたことがあります。
心の美しさや優しさが作品に現れるんですね。
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# by ryo_tosaka | 2005-11-11 17:42 | トサカ日記

北海道大グルメ祭

今日は、レコールバンタン大阪校の講義をするために、大阪に行きました。
これからの時代は、どの分野も総合的に考える力を養わなければなりません。
ということで、カフェインテリアという講義が開講しました。
学生さんたちは、もちろん未来のパティシエ、パティシエール、カフェオーナーなのです。
みなさんがんばってプレゼンしてくださいね。

ちょうど、パティシエールYちゃんが大丸梅田の北海道大グルメ祭という催場でバイトをしていたので、のぞいてきました。ものすごい人でしたが、ちょっと!値段が高いと思いません???北海道って言っても、なんだか輸送費分なのか、どうも高いような気がする。
で、結局買ったのはこれ!!ホリのとうきびハイミルクチョコ。300円なり。むちゃくちゃおいしい。
ちなみに、ベジタリアンのYちゃんは昨日は、チーズケーキの店担当だったのに、今日は運悪く
ジンギスカンの試食販売係に!!ものすごい気持ち悪そうにホットプレートで肉を焼いていました。
かわいそうに・・・。でも、店のおじさんもなんだかある意味かわいそう!?
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# by ryo_tosaka | 2005-11-10 21:10 | トサカ日記

茶の湯といえば

 e0051560_21134392.jpgじつは、最澄がはじめてお茶を伝えたのは、地元大津坂本という伝えがあり、京阪坂本駅前にある日吉大社所有の日吉茶園が唯一その名残をとどめています。
 ところで、茶室についてみなさんどんなイメージをもっておられるでしょう。よく考えたらとても不思議な空間だと思いませんか。そこで、人の生活や暮らしから、茶室というものを考えてみることにしました。
 案外、はじめは、ものすごい単純な発想だったり、単なるその日の気分でやってしまった偶然が必然となったんじゃないかと思ったりしています。それが、何らかの理由で人々の心を魅了し、受け継がれ、伝統として育まれていった。その最終の地が京都であったということが、都であったという理由だけでなく、この土地特有のふところの深さに理由があるのではないかと思っています。
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# by ryo_tosaka | 2005-11-09 22:49 | 市中の山居[茶室]

京都を離れて考える町家

私は京都に生まれ育ちました。それだけで特別のイメージを持ってくれますので、おかげさまでどこへ行っても、善くも悪くも「京女(きょうおんな)」というブランドがついてきます。その恩恵にどっぷりつかって生きてきたわけです。そんな私も、比叡山を越えて今では近江女。
ちょっと客観的に町家というものを考えてみたいと思います。

最近、「おうち」が「町家」と呼ばれて話題になっていますが、町家はもともと住宅というよりは、独自の祭礼や環境、暮らしと密接に関わり、ひとつの生活道具として発達した、共同生活に必要な都市機能そのものであったようです。人間の知覚や感覚と、その人の存在している空間というものは、深い結びつきがあると考えられています。そういった観点で「町家」を考えてみると、「人」と「町家」はお互いに影響し合って、今日まで発展し続けてきたことが何となく想像できますよね。

このように、京都を中心に発展し、気象条件、伝統にちなんで各地特有の町家形式ができあがったのです。
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# by ryo_tosaka | 2005-11-09 22:39 | 都市と町家

玄関土間のある住まい

今日は、大安。大津市内のU邸の打合せに行ってまいりました。

こちらの住まいのプランには、トップライトから光が降り注ぐ玄関土間があります。
町家で育まれた土間という外部と内部の中間的な空間は、現代生活に画期的な機能をもたらしてくれます。
水平方向の土間空間と、垂直方向のトップライトの吹き抜けという二重のヴォイド(余白)構造が、現代の町家を意識させてくれます。

人が集う、家族が集まる、そんな豊かな住まいになるよう、お客様と一緒になってがんばりたいと思います。
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# by ryo_tosaka | 2005-11-09 14:21 | プロジェクト

干し柿つるし

昨日収穫したしぶ柿の皮をむいて、干し柿にしました。
干すところがないので、物干竿に。

昨年は、つるした状態で、そのままヒヨドリに食べられてしまったので、
主人が今年は、半分だけ収穫して、あとは鳥の分を残してあげました。
我が家の庭は、比較的樹木がそのまま大きくなっていて、鳥や小動物が結構
出没します。ある意味、ほったらかし・・・なんですけれど。

それから、ビオトープ睡蓮鉢にめだかが生息しています。
このめだかたちは、京都にいるころから、5代目くらいですが、エサも夏場に庭の
野菜についたアブラムシをあげる程度で、ちゃんと越冬して春には元気な姿を
見せてくれます。

この睡蓮鉢は、ヤマバトが水を毎日のみにきたり、小鳥が水浴に訪れます。
どこからやってきたのか、カエルはコロコロ鳴いているし、昆虫もトノサマバッタから
コオロギ、バッタ、その他見たこともないような虫まで、多様な生態系が見られます。

住宅街ですが、庭のすみっこから琵琶湖が眺められるんですよ。
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# by ryo_tosaka | 2005-11-09 14:09 | トサカ日記

二世帯住宅・A+N邸

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東大阪市に9月末に竣工。1階はお母様、2階は娘夫妻との二世帯住宅です。
N夫妻は、10月5日にめでたくグアムで挙式!!
おめでとうございます。どうぞお幸せに!!
というわけで、構想から2年、(その間にわたしたち夫婦も入籍!?)、なんとか晴れの門出に間に合ったのでした。
今回の二世帯住宅の特徴は、世帯セパレート型で、1、2階とも全く個性が異なるところです。
1階は、中庭に向かって開かれたプラン配置、また、2階は広々したリビングバルコニーに向かって傾斜天井がとられ、大きく開口を設けています。真っ白なオープンキッチンのご希望があり、コストと機能面の充実から、アイランド型キッチンをオリジナルデザインしました。
このような住宅密集地では、閉ざされた空間になりがちですが、都心だからこそ、開放的で風通しがよく、明るいリビングが必要なのです。
また、このケースは、従来の二世帯という感覚ではなく、むしろ住まう人に合わせた集合住宅であるともいえます。高齢化社会が進むなかで、まだまだ、元気で働き盛りのマチュア・シニア世代も、若い世帯に遠慮なく人生を楽しめる住まいであることも重要なのです。
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# by ryo_tosaka | 2005-11-09 00:19 | プロジェクト

干し柿づくり

春にはイチゴ、夏にはナスビとキュウリにトマト、おまけにブルーベリー・・・など、生ゴミから作ったぼかし肥料のおかげで豊作のTOSAKA農園でした。
今日は、しぶ柿がたわわに実ったので、収穫。明日は干し柿づくりです。
猫の瑞樹も、記念撮影!!
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# by ryo_tosaka | 2005-11-08 18:47 | ロシアンブルー

foo-ga ライフスタイルブログマガジンとは

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数年前に北欧をはじめ海外諸国のエコ村を視察してまわったことがあります。

そうして気がついたこと・・・、それは日本の暮らしが、エコライフの原風景であったのです。
北欧インテリアにはファンが多く、私もその一人ですが、フィンランド人の方に、現地で一番注目されているのは?と、聞いたところ、『たたみ』だというのです。その原料、寸法と空間モジュールの関係(枚数で空間が広がるという概念)は、本当に素晴らしいと絶賛されました。



わたしたちは、いつのまにか自らの文化を否定しつつあるのかもしれません。今や日本において京都でさえ、ほとんど失いつつあります。もう一度、花鳥風月を愛でるこの美しい日本の暮らしを現代生活において考えたい、そんな環境をもとめて、大阪、京都と淀川水系に育まれた土地に生まれたわたしたちは、近江・母なる琵琶湖にたどり着きました。

大阪、京都から滋賀への淀川水系地域は、これからまだまだ世界に誇る環境地区になる可能性が十分にあるのです。わたしたちは、生活提案ブログマガジンfoo-gaから、みなさまへ美しい生活提案をお届けしています。

TOSAKA
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# by ryo_tosaka | 2005-11-01 13:25 | ルーツ